今日から【相続探偵】始まります。
【相続探偵】は原作:西荻弓絵・作画:幾田羊の漫画です。
西荻弓絵さんは脚本家なので、今回ドラマの脚本も手掛けることに。
自分で考えた話を脚本化するのであれば、伝えたい要点は余すところなく表現できるだろうから、原作から入った人も満足できるドラマになりそう。
そういう意味でも気になる作品なのでちょっと調べてみました。
ご興味のある方は、良かったらお付き合い下さい!
西荻弓絵ってどんな人?

西荻弓絵さんってどんな人でしょう?
脚本家さんで『ケイゾク』やその世界観や設定を引き継いだ『SPEC』が有名です。
この作品は独特な世界観で、シリーズ化し映画も多数あります。
ありえないと思いつつも、ついつい全作を一気に見てしまいました。
比較的最近だと、『民王』『家政婦のミタゾノ』『最高のオバハン 中島ハルコ』なども手掛けています。
かなりユーモアたっぷりで、自由な設定のもとに(多少の強引さもものともせず)表現の幅が広い脚本家さんです。
西荻弓絵原作の漫画【相続探偵】ってどんなお話?

【相続探偵】は元弁護士で遺産相続専門の探偵である灰江七生(赤楚衛二)が主人公のお話です。
灰江七生(ハイエナオ)は遺産関連の事件ばかり首を突っ込んでいるため忌み嫌われ、「ハイエナ」と呼ばれています。
「ハイエナオ」って名前を聞いて「ハイエナ」?って思ったらやっぱり・・・というベタさがいいですよね(笑)
- 探偵事務所のスタッフで元医大生 三富令子(桜田ひより)
- 灰江をサポートする元警視庁科捜研のエース研究員 朝永(矢本悠馬)
というメンバーのもとに事件が繰り広げられます。
ドラマ【相続探偵】は完結するのか?

実は、漫画の【相続探偵】は『イブニング』で、2021年2号から2023年2号まで連載していたのですが、同誌が休刊することが発表されたため連載終了となりました。
次に続く・・・という展開を予想させるような終わり方だったので、読者は納得できなかったのではないでしょうか。
今回原作者が脚本を書いているのですから、存分に伏線回収した、満足のいくラストが用意されているのを期待しますよね!
まとめ
【相続探偵】の原作者西荻弓絵さん(作画は幾田羊さん)がドラマの脚本を手掛けます。
【相続探偵】は相続関連の事件ばかりを扱う灰江七生通称ハイエナの事件簿といったお話です。
- 「元弁護士がなぜ探偵をしているのか」も、話の展開としてあるのではないかと予想される
- あの『SPEC』の脚本を書いた方の作品であれば、面白い展開になるのではないか
- 原作で実現しなかった伏線回収があるのではないか
期待するところが多い作品です!
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