現在放送中のドラマ 『クジャクのダンス誰が見た』 で、藤本隆宏が演じる刑事 赤沢正 の行動が視聴者の間で「怪しい」と話題になっている。
特に “水” に関するシーンは非常に意味ありげで、物語の鍵を握るのではないかと思えるほど。
さらに、藤本隆宏さんの 異色の経歴も、共演者の広瀬すずさんも「もと競泳の選手だから迫力があって…」というほどで最初から気になっていたのでちょっと調べてみましたのでご覧ください!
■ 赤沢正とは?心麦に対する複雑な感情

赤沢正(藤本隆宏)は、 主人公・心麦(広瀬すず)の父である山下春生(リリー・フランキー)の元部下 。
尊敬する先輩の死の真相を追い「絶対に犯人を逃さない」という強い信念を持って捜査しています。
しかし、彼は 22年前の東賀山事件の担当者 でもあり、この過去の事件が現在の事件とどう結びつくのかが大きな焦点になっています。
さらに、心麦に対しては「先輩の娘」として気にかけているつもりだが、時折冷たい言葉を投げかけるため「本当に味方なのか?」 という疑念も生じます。
もしや、小麦はやはり林川家の赤ちゃんで、赤沢は山下が小麦を引き取ったことを良く思っていないから端々に冷たい感情がにじみ出てしまうとか…
■ 赤沢正の“水”が意味するものとは?

第2話では、 赤沢家の台所に「天然水」のペットボトルが大量に箱積みされている シーンが映し出された。
また、その水を飲んでいるシーンでも、後輩刑事の秋貞から「係長、またその水ですか?」と声を掛けられ、赤沢は「体にいいからって言われてな」と答える。秋貞が「奥様に?」と問うと赤沢は意味深に黙り込み「まあな」と返す…。
これらの場面について、視聴者からは以下のような考察が飛び交っています。
これらの点から、 赤沢が使用している「水」と22年前の事件には深い関係があるのでは? という推測が広がっている。
ドラマもまだ中盤にさしかかったところではあるので、ちょっとしたミスリードのような気もしなくもないのですが、少なくとも赤沢自身の事件への何らかの関与の可能性を示しているように思います。
■ 藤本隆宏の異色の経歴:オリンピック選手から俳優へ
赤沢正を演じる 藤本隆宏 さんは、実は異色の経歴を持つ俳優です。
彼はもともと 競泳選手 として活躍し、200m・400m個人メドレーで日本記録を樹立。さらに、 1992年のバルセロナオリンピックでは400m個人メドレーで日本人初のファイナリスト となる快挙を成し遂げています。
選手引退後、俳優に転身。劇団四季のミュージカルをはじめとする舞台作品で経験を積み、その後テレビドラマや映画など映像作品にも進出しました。
現在は ヒルストン・エンタープライズに所属し、身長183cm・体重78kgの堂々たる体格を活かし、重厚な役柄を演じることが多い俳優さんです。
■ 赤沢正は本当に怪しいのか?藤本隆宏の圧巻の演技

藤本隆宏は、これまでも数々の作品で 重厚なキャラクターを演じてきた実力派俳優です。
今回の 赤沢正役 でも、 感情を抑えながらもどこか不穏な雰囲気を醸し出す演技に注目が集まっています。
視聴者の間では、
✅ 「赤沢は黒幕なのか?」
✅ 「水が事件のカギを握っているのでは?」
✅ 「過去の事件の真相を知っているのか?」
といったさまざまな考察が飛び交っています。
でも赤沢が黒幕というには、少々小物過ぎる気がします。
阿南検事より上の立場のような人が真実を隠す方向に動いているのを見る限りではもっと警察の上層部が関与していることを示唆していますよね?
物語が進むにつれ、 赤沢の正体と“水”の謎がどう繋がっていくのか、そして藤本隆宏がどのようにこのキャラクターを演じ切るのか、ますます目が離せない展開になること間違いなし!であります。
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