ドラマの中で、御上先生と一色先生(臼田あさ美)との間に何らかの関係があるのではないかという疑いが濃厚になりつつあります。
過去に何らかの接点があったのではないか、そして現在では協力者の関係にあるのではないかという推測が飛び交っています。
この記事では、その背景に迫り、二人の関係性がどのように展開していくのかを探っていきますので、ぜひご覧下さい。
一色先生は御上先生の協力者?
第5話までは、表面上一色先生と御上先生は接点が無いように思います。
ではなぜ視聴者さんの間で協力関係にあるのではないかという予想がささやかれるのでしょうか?
御上と一色先生:過去に接点があったのか?お兄さんとの関係は?

御上先生と一色先生の最初の接点は第1話です。
何気ないただの赴任して初めての挨拶といった風でしたが、一色先生の御上先生を見送る視線が、見ようによっては意味ありげでした。ただ、その時点ではそれだけ。
次に、第1話のエンディングや第6話冒頭で、2002年当時の御上先生のお兄さんが登場するシーンがありました。
その中に登場するボブヘアの女子高生が面差しが似ているということや、一色先生だという考察が飛び交っています。
ボブヘアの女子高生が一色先生であれば、一色先生は御上先生のお兄さんと同じ放送部の学生であり、お兄さんの事件の際にも一色先生と御上先生は近い場所にいた可能性があります。
この仮説が正しければ、お兄さんを通して二人の過去のつながりがあり、それが今の計画にどのように影響しているのか、物語のカギとなる部分と言えるでしょう。
「例の件」とは?御上先生の計画の裏に潜む影
第3話で御上先生が電話で「例の件、明日に実行します」と語ったシーンは、視聴者にとって重要な伏線となりました。
翌日、隣徳に届いた怪文書もこの計画と深く関係していると考えられ、御上の行動に対する注目が高まります。その電話の内容からは、御上が一人でこの計画を進めているのではなく、誰かと連携している可能性が示唆されています。
ここへきて、一色先生がその協力者ではないかという考えが浮上。
・もしもお兄さんに関する回想に出てくる女子高生が一色先生であれば、目的を共有する仲間である可能性があること
・他に学校内の協力者らしき人はいないこと
・御上先生が赴任した当時より、唯一御上先生に否定的でない学校関係者であること
これらのことから、一色先生は協力者であるという説が有力な気がします。
御上先生が暴露記事で詰められている時の一色先生の表情

第6話の予告編で、御上先生が学年主任の溝端先生におそらくお兄さんの事件の暴露記事を持って詰め寄られているシーンがあります。
その後の一色先生の表情が非常に意味深で、その顔を見てこの記事を書こうと思ったと言っても過言ではありません。
この表情から2通り考えられます。
1.ボブヘアの女子高生は一色先生だけど、実は御上先生がその時の孝君とは知らなかった。
2.お兄さんの暴露記事が事実が捻じ曲げられている記事で、改めてショックを受けている。
もうこうなると、一色先生はボブヘアの女子高生になってしまってますが(笑)。
しきりに飛び交う考察はともかく、今までドラマ上では是枝先生(吉岡里帆)の相談役でしか露出されていなかった一色先生の、実際の立ち位置が明かされていくのでしょうか。
物語が佳境に入った感がたまりません!
結論:今後の展開に注目
御上先生と一色先生の関係は、ドラマの今後の展開において大きな役割を果たすことが予想されます。二人の過去のつながりがどのように現在の計画に絡み、協力者としての関係がどのように深まっていくのか。その鍵を握るのは、御上と一色先生がどのように接し、どのような目的を持っているのかという点です。
これからのエピソードで明かされるであろう二人の関係性が、物語をどのように変化させていくのか、視聴者の関心はますます高まっています。
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