テレビ朝日系木曜ドラマ『プライベートバンカー』の最終話に、主題歌「金字塔」を担当する[Alexandros]のボーカル・川上洋平が出演しました。音楽シーンだけでなく俳優としても活躍の場を広げる川上洋平が出演!
びっくりしたのですが、よくよく調べてみると川上洋平さんはこれまでもドラマ出演されていました。
という訳で、今回はアレキサンドロスの川上洋平さんを中心に調べてみましたので、ゆっくり見ていって下さいね!
【プライベートバンカー】最終回のストーリー

ひとまず、プライベートバンカーの最終回の内容をまとめてみました。
天宮寺アイナグループ副社長・天宮寺美琴(夏木マリ)と長男・天宮寺努(安井順平)の後継者争いが激化する中、社長・天宮寺丈洋(橋爪功)は、ある決意を固め、プライベートバンカー・庵野甲一(唐沢寿明)に伝えます。しかし、美琴が過去に行ってきた不正な地上げが暴かれ、天宮寺アイナグループの株価が急落。
その結果、メインバンクである徳川銀行の南野常務(宇梶剛士)は、美琴に対し、個人融資の一括返済を要求。他の銀行も同様に全額返済を求め、その総額は約1000億円にのぼるという前代未聞の状況に。
美琴は家族に協力を求めるも、冷たく突き放され、孤立。唯一の打開策として、努の友人で外資系ファンド会社に勤める鷹崎(中野英雄)が提示する条件に応じることを決意。しかし、庵野の助手・飯田久美子(鈴木保奈美)と御子柴修(上杉柊平)が調査を進める中で、鷹崎の会社の裏に隠された驚くべき事実が明らかになります。
美琴は珍しく丈洋を訪ね、天宮寺家の存続をかけた壮絶なバトルが幕を開けました。そして、プライベートバンカー・庵野が資産を守るために仕掛けた最後の一手には、多くの視聴者が驚かされたことでしょう。
川上洋平が演じた役とは?
最終回での川上洋平の登場シーンは、物語のクライマックスを彩る重要な場面でした。
彼が演じた役柄は、天宮寺家の争いに関与するキーパーソンとして機能し、視聴者に強いインパクトを与えました。
金融の世界を舞台にした作品ならではの緊張感が漂う中、彼の存在がどのように作用したのかは、ぜひ実際の放送で確認してほしいポイントです。
プライベートバンカーと主題歌「金字塔」とのリンク

アレクサンドロス[Alexandros]が書き下ろした主題歌「金字塔」は、ドラマのテーマと深くリンクした楽曲となっています。
金字塔という言葉は「敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。 また、苦しまぎれに考え出した手立て。 苦肉の謀はかりごと」という意味があります。
まさにドラマ【プライベートバンカー】の中で、庵野甲一がクライアントの為に行っていることそのものですね!
この楽曲を収録したCDシングル『SINGLE 3』は、2025年2月26日(水)にリリースされ、多くのファンの間で話題になりました。
最終回の放送とともに、楽曲の歌詞やメロディが持つ意味がより深く感じられるようになったのではないでしょうか。
俳優としての川上洋平
川上洋平は、これまでもドラマに出演しており、演技力にも定評があります。
過去には『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』で菅野美穂演じる主人公の担当編集者役を好演しましたし、『夕暮れに、手をつなぐ』では、主人公の空豆(広瀬すず)たちの大家さんである雪平響子(夏木マリ)の息子という重要なキャラクターを演じました。
実は『夕暮れに、手をつなぐ』は私も見ていまして、ちょっと歌も歌っているから、もしかして米津玄師?! と思ってました(笑)
失礼な話ですね。申し訳ございません!川上洋平さん・・・。
今回、アレクサンドロスの川上洋平さんがドラマ出演すると聞いてびっくりしまして、調べてみたら、あの息子役の人だったのかと、2度びっくりでした(笑)

まとめ
『プライベートバンカー』の最終話は、天宮寺家の存続をかけた壮絶な攻防が繰り広げられ、金融の世界の厳しさを改めて実感させる内容でした。
そして、川上洋平の登場が物語のアクセントになり、視聴者に強い印象を残しました。
ドラマとともに、「金字塔」の持つメッセージがより際立ち、作品の世界観を一層引き立てたのではないでしょうか。
最終回の余韻を味わいながら、アレクサンドロス[Alexandros]の音楽と川上洋平の俳優としての今後の活躍にも期待したいところです!
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