『御上先生』謎の青年・高橋恭平 冴島先生との関係は？

TBSドラマ『御上先生』は、文部科学省のエリート官僚・御上孝（松坂桃李さん）が、高校3年生の担任教師となり、教育現場の問題に立ち向かう姿を描いた作品です。
今夜8話が放送されますが、冒頭からほのめかされていて物語の中で特に注目を集めているのが、高橋恭平さん演じる「謎の青年」。
その正体がいよいよ今夜明かされそうな気配で、少し遅れを取った感もあるのですがそこは気にせず、高橋恭平さんについて調べてみました。
せひ一緒に見ていってください！

高橋恭平と「謎の青年」

高橋恭平さんは、アイドルグループ「なにわ男子」のメンバーとして知られていますが、俳優としても実力を発揮しています。
高橋恭平さんってどんな俳優さんなのでしょうか？
そして「謎の少年」はどのような役作りをしているのでしょうか？

俳優としての高橋恭平

出典：マイホームヒーローより

『御上先生』では、「謎の青年」という神秘的な役柄を演じ、視聴者の関心を引きつけています。セリフが多くないキャラクターではありますが、高橋さんはその表現に特に力を入れています。

そんな高橋恭平さんですが、俳優としての活躍を簡単にピックアップしてみました。

​2022年公開の映画 『メタモルフォーゼの縁側』主人公の幼なじみ・河村紡役
2023年10月　マイホームヒーロー  – 間島恭一 役
2023年3月公開の映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』主人公・千輝彗役として初主演​

これまではある意味アイドルらしい役柄がメイだったようです。
今回の『御上先生』の「謎の青年」は出番は比較的少ないとはいえ、物語の重要な部分を担っており、俳優としての学びが多いのではないでしょうか。

「謎の青年」の役作り･･監督との意識の共有

高橋恭平さんは、「セリフが多くないので、その分感情をどう表現するかを考えました」と語っています。セリフが少ない分、キャラクターの感情をどのように伝えるかが演技の鍵となります。そのため、監督やスタッフと密に話し合い、彼のキャラクターをどう見せていくかを徹底的に考えたと言います。

また、衣装合わせの際に「かっこよくいてほしい」というリクエストを受けたそうです。
高橋さんは自信を持って「そこだけは任せてください！」と返答したといいます。

高橋恭平が「かっこよく見せる」ために準備したこと

出典：「御上先生」

高橋さんが役柄を「かっこよく見せる」ために実践したことは、髪型の変更です。
髪色を明るくすることで、青年の魅力を引き立て、役の雰囲気に合ったスタイリングに仕上げたそうです。
この髪型は、過去に出演した映画『マイホームヒーロー』の髪色を参考にしながら、さらに彼自身の「かっこよさ」を意識して選ばれたそうです！

冴島先生との過去のつながり

第８話の予告編をみると、「そんな中、冴島先生（常盤貴子）の事件を調べていた神崎（奥平大兼）と次元（窪塚愛流）は、ある人物にたどりつく」とありました。

その人物は高橋恭平さん演じる「謎の青年」なのではないか？

そして、神崎（奥平大兼）が「冴島先生は誰かをかばっているのではないか」といっている場面もあったので、冴島先生がかばうとすれば、教え子だろうと考えられます。

それらのことから、「謎の青年」は冴島先生（常盤貴子さん）の元教え子であり、かつて隣徳学園に在籍していたのではないか？

そして深読みするならば、官僚か政治家の息子で本人は知らされずに裏口入学をしており、そのことが何らかの形で明るみに出そうになったところを、冴島先生がかばったのではないか？
それがきっかけで真山弓弦（堀田真由）が殺人事件を起こしたことの責任を感じて、留置場の近くにいるところを神崎（奥平大兼）に目撃されたのではないか？

それらはおそらく今夜の第８話で明らかになるでしょう。

高橋恭平の演技がもたらす緊張感

高橋恭平さんが演じる「謎の青年」は、ドラマに深みと緊張感をもたらしています。
彼が登場することで、物語は新たな方向へと進み、視聴者は彼の秘密や真意を解き明かすことに引き込まれていきます。
セリフが少ない中でも、彼の表情や態度がその感情を豊かに表現し、視聴者に強い印象を与えています。

まとめ

出典：「御上先生」

高橋恭平さんが演じる謎の青年は、『御上先生』の物語において極めて重要なキャラクターであり、その存在が物語を大きく動かす要因となります。
彼が冴島悠子先生とどのように関わり、過去の秘密がどのように明かされていくのか、今後の展開に期待が高まります。
高橋さんの演技や役作りへのアプローチからも、彼がどれだけこの役に情熱を注いでいるかが伝わってきます。
今後も彼の演技が物語にどんな影響を与えるのか、目が離せません。