window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'G-Y20RZ9SNSK'); 卒業ソング小学生・中学生・高校生それぞれを比較!違いはある? | souaoママの独り言

卒業ソング小学生・中学生・高校生それぞれを比較!違いはある?

エンタメ

卒業式は、人生の大きな節目のひとつ。
今夜の【ミュージックジェネレーション】では、全世代が選んだ3月に聴きたい卒業・旅立ちソング50選が放送されます。
番組では、各世代の卒業ソングという観点ですが、わたくしともママは、今の小学校・中学校・高校のそれぞれの卒業式で歌われる卒業ソングには、何らかの違いがあるのか?という観点から調べてみました。
せひいっしょに見ていって下さいね!

最初に、小学校の卒業ソングについて考えてみます。

人気の楽曲

小学校の卒業ソング5選。

  • 旅立ちの日に(1991年)
    希望に満ちたメロディーと歌詞が特徴の合唱曲。多くの小学校で定番となっています。
  • 大切なもの
    仲間との絆をテーマにした楽曲で、卒業式にぴったり。
  • 旅立ちの日に…(2006年)/川嶋あい
    未来への旅立ちをテーマにした歌詞が特徴。
  • ありがとう(2010年)/いきものがかり
    感謝の気持ちを込めた歌詞が印象的な卒業ソング。
  • ふるさと(2010年)/嵐
    故郷への想いを歌った楽曲で、卒業の節目に合う曲。

特徴

小学校の卒業式では、感動的でありながらも、前向きで希望に満ちた楽曲が選ばれることが多いようです。
小学生にとって初めての大きな「卒業」になるため、歌詞は親しみやすく、明るい未来を想像させるものが中心になります。

ともママ
ともママ

小学校は6年間あり体も心も大きく成長する時期を共に過ごした学校や、仲間との別れの式です。
そのせいか、生徒としても親としても、一番感動的だった気がします!

次に中学校の卒業ソングについて考えてみます。

人気の楽曲(小学生と共通・独自の曲)

中学生に人気の楽曲5選はこちら。

  • 手紙 ~拝啓 十五の君へ~(2008年)/アンジェラ・アキ
    未来の自分からのメッセージをテーマにした感動的な楽曲。
  • 大地讃頌
    力強く壮大な合唱曲として人気。
  • あなたへ 旅立ちに寄せるメッセージ~時の女神より~
    旅立ちを見守るような優しいメッセージが込められた曲。
  • 友 ~旅立ちの時~(2013年)/ゆず
    仲間との思い出を振り返りながら、新たな一歩を踏み出す曲。
  • 桜ノ雨(2008年)
    初音ミクの楽曲として誕生し、卒業ソングとして定着。

特徴

中学校の卒業式では、成長した自分たちの歩みを振り返るような楽曲が多く選ばれます。
小学生の時よりも深みのある歌詞が好まれ、仲間との別れや新たな挑戦をテーマにした楽曲が中心となります。
しかし、小学生の卒業式と中学生の卒業式では、選ばれる楽曲に多くの共通点があるのも特徴です。

小学生と中学生の卒業ソングが共通する理由

小学校と中学校の卒業ソングが共通するのは、どちらの卒業式でも「仲間との思い出」「未来への希望」「旅立ちの決意」などのテーマが求められるためです。
また、歌いやすい合唱曲が選ばれることも理由のひとつです。中学生の卒業式では、小学生よりも成長した自分たちを振り返る意味が加わりますが、根本的なテーマは共通しているため、同じ曲が多くの学校で歌われています。

ともママ
ともママ

ボーカロイドの楽曲も出てきて、いまどきですよね。
何曲か歌うと思うのですが、結局「蛍の光」や「仰げば尊し」などの昔からある唱歌が一番泣けたような気がします・・・

最後に、高校の卒業ソングいついて考えてみます。

人気の楽曲

高校生に人気卒業ソング5選です。

  • 3月9日(2004年)/レミオロメン
    高校卒業ソングの代表格。特に高校生の卒業式では最も人気の高い楽曲。
  • 栄光の架橋(2004年)/ゆず
    挑戦と努力をテーマにした感動的な楽曲。
  • さくら(独唱)(2003年)/森山直太朗
    別れと新たな門出を象徴する卒業の名曲。
  • YELL(2009年)/いきものがかり
    未来へのエールを送る内容が高校生にもぴったり。
  • 正解(2018年)/RADWIMPS
    未来への不安と希望を歌ったメッセージ性の強い楽曲。

特徴

高校の卒業式では、青春の終わりと新たな人生のスタートを意識した楽曲が選ばれることが多いです。歌詞には、仲間との思い出や感謝、夢への希望が込められています。

高校生卒業の年齢は、18歳で選挙権があるけどお酒は飲めない半分大人?という微妙な年頃。
今は多くの人が大学等へ進学しますが、中には就職して社会人になる人もいます。
小学生や中学生の時より大人に近いけど、まだ大人ではない・・・そんな高校生ならではの楽曲なのかもしれません。

小学校・中学校・高校の卒業ソングの共通点と違いについて表にまとめてみました。

小学生中学生高校生
テーマ明るく希望に満ちた内容仲間との思い出や成長青春の終わりと新たな旅立ち
歌詞の内容シンプルで前向き成長や別れを実感させる過去を振り返りつつ未来への希望を歌う
よく歌われる曲旅立ちの日に、大切なもの、ありがとう手紙 ~拝啓 十五の君へ~、桜ノ雨、友 ~旅立ちの時~3月9日、栄光の架橋、正解
小・中の共通点未来への希望、仲間との思い出小学校の卒業と同様のテーマだが、より成長した視点が加わるより深い感情や回想を含む内容に変化

小学校・中学校・高校、それぞれの卒業ソングには、その年代ごとの感情や成長が反映されています。小学校では未来への希望が強調され、中学校では仲間との思い出や成長がテーマとなり、高校では青春の終わりと新たな旅立ちが描かれます。

特に、小学生と中学生の卒業ソングには多くの共通点があります。どちらも「旅立ち」「仲間との別れ」「未来への期待」がテーマであるため、同じ楽曲が選ばれることが多くなります。ただし、中学生になるとより成長した視点が加わり、歌詞の意味を深く考えながら歌う傾向が強くなります。

どの卒業ソングも、多くの人々の心に残り続ける名曲ばかり。卒業のシーズンになると、これらの曲を聴くことで、懐かしい思い出がよみがえります!

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