海に眠るダイヤモンドで池田エライザと2度のキスで大人のラブシーンを演じた斎藤工さん。
今度はニノなのにで司会者を務めます。
俳優さんなのに覆面芸人人印（ピットイン）の芸名を持つ斎藤工さん。
ちょっと一筋縄ではいかない斎藤工さんの魅力を探ってみました。
斎藤工ってどんな人？
ちょっと調べたくらいでどんな人かなんて分かるはずもないのですが、あえてそう言います。
高校生のころから雑誌『MEN’S NON-NO』や『POPEYE』などでTAKUMIの名前でモデルとして活動。雑誌のほかにもファッションショーなどで活躍。
そういったモデル活動は、高校時代に『深夜特急』に影響されて春休み等まとまった休みにパリや香港など海外に1人で出かける費用捻出の為だったという。
幼少の頃より映画をみて育った斎藤工さんは、最初は映画製作者を目指していたが、原田芳雄の映画『竜馬暗殺』を観て俳優を志すようになる。
高校時代より代々木上原の伊藤正次演劇研究所（現Ito・M・Studio）にて演劇を学んだ。
高校の頃にはビデオ屋に並ぶ映画を「あ」行から全部見始め制覇したほどの映画好きで、そのディープな知識を生かして、WOWOWの映画情報番組のパーソナリティを務めたり、雑誌のエッセイなどを各所で執筆する。
料理好きでもあり、レパートリーはパエリアとか地中海料理が多いそうで。
「料理って映画に通じているんです。素材を集めて人に提供して、喜んでもらう。で、後片づけが大変（笑）。なので、これはひとつのアプローチとして続けていこうと」と言っています。
そして、なぜか俳優なのにくっきー！プロデュースの覆面芸人人印（ピットイン）の芸名で吉本興業のNSCに入学する。R-1ぐらんぷりの出場経験まであるそうだ。
とにかく、雑多なイメージです。
いえ、斎藤工さんが雑多だというのではなく、このように並べるとどうしても雑多になってしまうというのか。
様々な事に感化される純粋さと、それを突き詰めよう突っ走ってしまう行動力がある方なんですね。
色気があるから、何かと女性関係で騒がれていましたが、実際恋愛はともかく結婚願望は全くないようで、完全に我が道を行くという感じです。
池田エライザとのキスシーン
そんなアウトローな斎藤工さんだからこそ、海に眠るダイヤモンドで、池田エライザさんと大人のラブシーンを描けたということでしょうか。
やくざ・小鉄（若林時英）に追い詰められたリナ（池田エライザ）を助けるために進平（斎藤工）もみ合った挙句、銃で撃ってしまう。
小鉄はなんとそのまま海へ沈んでその死は隠ぺいされる。
その背徳感と、2人を取り巻く映像美に酔いしれた方も多いのではないでしょうか。
海に眠るダイヤモンドは一見、映画なのではないかと錯覚するくらいのカメラワークと、胸をしめつけるような映像美が特徴のドラマです。
日本近代化の遺構として2015年に世界文化遺産に登録された人工の島端島。
とても良質な石炭が採れる端島の炭鉱は、日本の近代化に大きく貢献した。
最盛期には約5300人もの人が住む、日本初の鉄筋コンクリート造りの集合住宅。
どれをとってもぞくぞくするような、想像力が掻き立てられるようなシチュエーション。
そいった中での非常にドラマチックなシーンはちょっとした話題になるのもうなずけます。
ニノなのに・・・
新番組ニノなのに
ニノなのに、MCニノではなくゲスト出演の斎藤工さんが司会です(笑)
ちょっと面白いなって思いました。
･･･なのに～なの⁉ってびっくりする事ってありますよね。
ギャップ萌えならぬ、ギャップ発掘バラエティなのだとか。
なにしろ、俳優 斎藤工さんは芸人人印（ピットイン）でもある訳ですから、司会をされても面白いのでは？
と期待してしまいます。
俳優なのに「アルバイト」柳楽優弥さんが大好物・うなぎの職人に弟子入りするそうで、これも楽しみです。
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