バカリズムのノンレムの窓は2022年4月から始まったオムニバス形式のドラマです。
今回が第7弾。
私は、バカリズムのドラマ自体に非常に淡々としている印象を持っていて、見たいみたい‼っていう勢いはないのですが、年に2回という定期性にマクドナルドのチキンタツタに共通する興味を抱いてしまい(笑) 調べてみようと思い立ちました。
ノンレムって何?
なんとなく予想はついていたのですが、ノンレム睡眠のノンレムでした。
ドラマ全体が夢の中の出来事のよう。
夢と現実の狭間。
だから軽くSFなんですかね。
さらにノンレム睡眠は、脳を休め、リフレッシュさせる役割があります。
ということは、不思議なノンレムの窓の世界を体験したら、リフレッシュするかもしれません(笑)
バカリズムの名前の意味は?
始めは升野・松下のふたりのコンビ名だったのですが、今は升野単独の芸名になりました。
そして升野さんが考え出した造語だそうです!
造語にした理由が「既にある言葉だと、検索した時にややこしい」から。
ちなみに、アフォリズム(格言・箴言)という言葉のアフォをもじってバカにした言葉なのでは?
という説が飛び交っていますが、ご本人のコメントはなさそうです。
なんとなく説得力を感じるのは、これらの脚本あってのことかもしれず、うそでも本当でももはやどっちでも良い気がします。
まとめ・ドラマが面白い理由
ノンレムの窓に興味を持たせる要素の一つは、冒頭に書いたマクドナルドのチキンタツタ的なプロモーション戦略があると思います。
チキンタツタは人気商品なのですが、レギュラーメニューの時はそれほどでもなくて、材料の調整が難しかったと聞きます
でも、期間限定商品になったら、皆待っていましたとばかりに並びます。
ノンレムの窓も、もしも連続ドラマの扱いだったら視聴率は取れないかもしれないけど、年に2回、時期はそれぞれとは言え定期的に放映される。
「ああ、もうそんな時期か。今回はどんなストーリーかな」って見る気にさせます。
こんな状況に置かれたら、人はどんな反応をするのかな?
SFだからどんなことでもありで、様々な設定にして楽しんでいる冷静な目がどこかにある。
熱い思いに胸が焦がれて・・というものではとうていないのだけど、慣れると癖になる。
そんなドラマです。
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