本日は、放課後カルテに出演中の加藤千尋/セントチヒロ・チッチさんに注目してみようと思います。
というのは、放課後カルテ自体は私も楽しみにしている見ごたえのあるドラマなので語らせたらきりがない程ですが、その中のキャストで加藤千尋さんのお名前を拝見して、まずどんな女優さんだろう?と気になりました。
調べると、加藤千尋/セントチヒロ・チッチ・・・!
セントヒロ・チッチってなに!?
となりまして、がぜん興味が湧いてきたので深掘ってみました。
加藤千尋さんのプロフィール
東京都出身。
2015年より”楽器を持たないパンクバンド”【BiSH】のメンバー、セントチヒロ・チッチとして活動開始。
2023年6月にグループ解散後、同年8月に【加藤千尋】名義で女優として活動を開始。
日本テレビ ドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』に出演されたり今回の『放課後カルテ』に出演するなど女優としての活動も順調な模様。
BiSHでの活動
『BiSH』アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・D からなる“楽器を持たないパンクバンド” 。
そのオーディションの時から、チッチ(加藤千尋さん)は中心にいるオーラがあり、プロデューサーの渡辺淳之介さんはその時すでにバンドの軸にしたいと考えていたそうだ。
「オーケストラ」「プロミスザスター」「My landscape」「stereo future」等の楽曲をリリースし、横浜アリーナや幕張メッセ展示場等でワンマンを開催。ロックフェスにも多数出演。
と音楽ユニットとして文句のない活躍をしています。
セントチヒロというのはプロデューサーに名付けてもらったもので、チッチというのは呼ばれたい名前だったから合わせて「セントチヒロ・チッチ」となったそうです。
解散後もアーティストとしてのお仕事の際は「セントチヒロ・チッチ」を名乗っているので思い入れのある名前なのでしょうか。
解散後の活動
プロフィールでも書いたように、ドラマ出演も順調なようですし、舞台「雷に7回撃たれても」、
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』吹き替え版のヒロイン ヌードル役(声優)
等、舞台・声優にもチャレンジしています。
いろはすのCMでは、浜辺美波さんとチッチさんVr. 岡崎体育さんとチッチさんVr.
最初、浜辺美波さんとチッチさんの区別がついていなくて、??となったのですが、分かると面白いなと思いました。浜辺さんのただ飲んでいるだけの姿と、歌って踊っているチッチさんがあまりに対照的で。浜辺美波さんは女優としての存在感もCMにおける価値も断然上なのだと思うのですが、このCMにおいは、全く負けていないというか。
私の個人的な意見ですが、歌って踊れるっていいですね。
俳優さんの演技も自分にない人格を演じる事ができるっていいなって思っているんですけど、駆け出しだと貰える役がかたよっていたり、自身の演技もまだ未熟だとなかなか目を引く事が難しい。
でも、そんな中で歌って踊れてそれをアピールする場を与えられた時、「わっ、この人すごい!」
とか「この人誰だろう?」って思ってもらえる可能性が高くなるなと。

まとめ:【放課後カルテ】の加藤千尋さん
これらを踏まえた上で、放課後カルテの加藤さんを見てもらえたらちょっと見る目が変わるかも?
放課後カルテは、医者としての診断する目は確かだけど不必要だと感じる事は全て排除してしまうがゆえに、コミュニケーションに難がある牧野先生(松下洸平)が学校医として勤務することで人間として成長する姿と、不必要なことを言わないからこそ、その言葉に真実を感じ取って的確なアドバイスに救われる生徒たちの姿を描いたドラマです。
加藤さんはその牧野先生を多少迷惑に感じつつも、まんざらでもない目で温かく見守る看護師という役どころ。
今夜は第7話です。
毎度それしかないのですが、やはり楽しみです!
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