今年の紅白歌合戦に高校生アーティストのtuki.が出場します。
優里チャンネルをよく見ていまして、そこで初めてtuki.の晩餐歌を聞きました。
私が音楽を聴いていいなと思う目安が、心臓にズキンと直接来るような感覚がする時でして、彼女の歌を聞いた時にもきました！これは本物だなと。
それで色々調べていく中で、お父さんに出世払いでお願いして、晩餐歌をリリースした聞いて、15歳の女の子にそうするよう突き動かさせたお父さんってどんな人か知りたくなりました。
tuki. のお父さんはどんな人？
tuki.さんは中学校の時にギターを初めて、すぐに弾き語りの動画をTikTokに投稿する活動を始めています。
コロナの緊急事態宣言中に始めたそうで、おそらくギターを始めたきっかけも、弾き語りをTikTokで発信するようになったのも、お父さんが関係しているのでないかと推測します。
というのも、晩餐歌のリリースはお父さんに借金をしてしたそうですが、MVはお父さんの友人が制作、MVのイラストはイラストレーターのwatabokuさんで、こちらもお父さんがお願いして実現したとか。
tuki.さんが才能ある人だというのはもちろんですが、やはりその才能を開花させたのは、このお父さんに他ならないと思います。
SNSで実現したこと
そんなお父さんに後押しされて、今のtuki.さんがあるのだと思いますが、この晩餐歌ができた経緯も本当に今時です。
晩餐歌は、tuki.さんとTikTokのファンとの対話でできたとも言え、その後ファンが晩餐歌をカバーしたり紹介し、それがまたクチコミで徐々に大きく広がっていきました。
また、私がtuki.さん知るきっかけとなった、優里チャンネルでのコラボも、SNSを通しての出会いで実現したとか。
優里さんの楽曲をカバーしているtuki.さんをインスタで見たのをきっかけに、優里さんは晩餐歌にすっかりはまってしまった。
それで、「顔出ししていないのは分かっているけどコラボしたい！」という気持ちをYouTubeで語ったことからとうとう実現するにいたったのだそうです。
まとめ
紅白歌合戦で出場するまでに成長した15歳の天才シンガーtuki.は、お父さんとSNSが育てたと言っても過言ではないでしょう。
今の時点では、15歳という年齢によるインパクトも手伝っての人気なのかもしれない。
でも、私は彼女の内から湧き出る思いや、それを表現する手段としての音楽への愛は本物だと信じています。
これからのtuki.さんと、その楽曲が楽しみでなりません。
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