今日はわたしの幸せな結婚が放送されます。
原作は読んでいて、映画化されたのも知っていたのですが、原作を先に知っていると自分の中のイメージと俳優さんのイメージが違う!と拒否反応が出るので遠慮していた映画でした。
でも今回よく見てみると、監督が塚原あゆ子さんで、海に眠るダイヤモンドの監督ではないですか!
俄然興味が湧いてきまして、塚原あゆ子さんはどんな監督さんなのかを調べると、とても楽しかったので記事にしました。
わたしの幸せな結婚の塚原あゆ子
塚原あゆ子さんは監督なので、どんな人?という質問に対しては、作品を語るのが一番です。
わたしの幸せな結婚は顎木あくみのオンライン小説です。
私はそれを読みました。
時は大正、鬼・妖などと呼ばれ人に害をなす異形のものが跋扈する世の中で、それを退治する家系が存在するという世界観。
継母と異母妹と実の父に虐げられていた美世と、女性不振の清霞が政略結婚をしたことから物語は始まります。
題名どおり、虐げられてきた美世が一見女性嫌いで亭主関白な清霞のやさしさに触れて幸せになるお話なのですが、そんな甘いばかりとはいかないのが、この時代と世界観の設定でして。
Snow Manの目黒蓮が銀髪で出てきた時点で目を閉じてしまったのですが、これが結構なヒットだったんです!
2023年の春休みに公開されたのですが、初日から3日間の観客動員は47万9700人、興行収入は6億5400万円を記録し、見事に初登場1位でした!
やはり、原作のファンからは拒否反応があったので、評価は賛否両論です。
しかし、全興行収入が28億円で、あと少しで大ヒットの基準の30億円なので素晴らしい成果と言えるでしょう!
実はともママは塚原あゆ子のファンだった!?
変な見出しになりましたが(笑)
実は今回塚原あゆ子を調べていくと、その作品をほぼ全て見ていたことが判明しました!
Nのために 重版出来! リバース
名もなき毒 アンナチュラル MIU404
最愛 下剋上球児 海に眠るダイヤモンド
まだまだあるのですが、全てこのドラマは面白い!って思って夢中で見ていたものばかりでした。
塚原あゆ子さんのお名前をまともに知ったのは今日なのですが、昔からお世話になっていたようです。
Nのためにを見て湊かなえさんの小説を読みましたし、名もなき毒を見て宮部みゆきにはまりましたし、アンナチュラルに至っては何回見たことか・・・
塚原あゆ子の結婚観は?
わたしの幸せな結婚なので、結婚についてどう思っておられるのかがちょっと気になりました。
私 結婚できないんじゃなくて、しないんですという作品もあったことや、夫さんのことをさっと調べても出てこないので、結婚なさっていないのではと思っていたのですが、既婚でした!
そしてそれしか分かりません!
すみません!
ただ、一つ言える事は、塚原あゆ子作品の女性は生き生きしているという事です。
アンナチュラルのミコトさんも、私 結婚できないんじゃなくて、しないんですのみやびさんも、最愛の梨央さんも、ちょっとおっちょこちょいなところや、かわいいところもありながらも、仕事はきっちりしている常識人で、という女性としてあこがれの対象になるようなキャラクターです。
きっと塚原あゆ子さんもそういう人なのではないか、もしくはそういう人になりたいと思っている人ななのか。
クリエイティブな職業の方は全てその人の作品を見ることで分るのでプライベートな情報は必要ないのですね。
まとめ
塚原あゆ子の結婚観は分かりませんが、その作品を見れば人柄が分かるということ。
映画を撮っても結果をしっかり出しているということ。
原作のある作品を扱う時も、しっかりその作品を感じとって表現できること。
そしてともママの感性にマッチすること(笑)
ということで、ラストマイル見たかったし、ファーストキス 1ST KISSも見たいです!
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